【朝霞市】かつては栄えていた商店街がすっかり姿をかえ…。憩いの場が閉店、行列のできる焼き鳥屋にシャッター…。
朝霞市三原にあるこちらの通り、聞くところによると30年以上前はお肉屋、魚屋、蕎麦屋、中華屋、ケーキ屋と多くの個人店が並び、銭湯もあったりと、非常に栄えた商店街だったそうです。
現在も弁財原商店街と名は付いているものの、すっかり住宅街となっています。 それでもこの通りは人通りが多く、ボールを使用できる数少ない公園「三原公園」もあり常に子ども達の声が響きます。
その目の前にある、創業約50年の「板橋食品」が2024年7月31日をもって閉店することとなりました。
近年ではすっかり常連のお客さまの憩いの場となっていましたが、店主の体調が悪く復帰が難しいということです。 店内は一掃セールが行われています。
店先の観葉植物もご自由に持っていっていいそうなので、早い者勝ちですよ。
また、そのお隣にあった行列の出来る焼き鳥屋さん「鳥孝」も今では営業していません。 昔からあったお店が減っていくのは寂しいですが、近くにはスーパーや飲食チェーン店ができて便利な一面もあります。
時代とともに街の姿が変わっていくのを引き続き見守っていきたいですね。