【朝霞市】青葉台公園で特定外来生物「セアカゴケグモ」が確認されています、ご注意ください!
朝霞市の発表によると2025年7月27日(日)以降、朝霞市大字膝折にある青葉台公園内テニスコート付近で、特定外来生物に指定されている「セアカゴケグモ」が複数確認されています。
セアカゴケグモの特徴は、背面に赤い縦条、腹面に赤い斑紋があり、大きな球状の形をしています。セアカゴケグモには基本的に攻撃性はありませんが、メスは毒を持っており、触ると噛まれる可能性があるため、発見しても素手で触ったりしないように気をつけてください。
噛まれるとほとんどは軽症とのことですが、重症化することもあります。万一噛まれた場合は、速やかに医療機関に行きましょう。噛んだクモの種類がわかるように、できれば殺したクモも持参して医療機関に行くことが推奨されています。
発見したセアカゴケグモはすべて駆除しているとのことですが、今後も発見される可能性があるため注意を呼びかけています。青葉台公園には、注意喚起を行う張り紙がありました。
青葉台公園は、8月1日(金)から3日(日)にかけて開催される第42回朝霞市民まつり「彩夏祭」の会場の一つにもなっています。
また、普段この時期の日中は遊水施設で水遊びを満喫している子どもも多くいます。
多くの人が訪れる公園ですので心配ですが、発見した場合は素手で触ることのないよう十分に気をつけましょう。
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