【朝霞市】溝沼2丁目にある塩味病院が、6月2日に溝沼3丁目に移転し、「あさか相生病院」として新たに生まれ変わります
朝霞市溝沼にある塩味病院が、2025年6月2日(月)に移転オープンすることが分かりました。
現在の塩味病院では、内科・消化器科・循環器科・神経内科・人間ドック・外科・整形外科・ハビリテーション科など、幅広い診療を行っています。
移転先となる「あさか相生病院」の現地を訪れてみました。
4階建ての高層棟と2階建ての低層棟、2棟からなる新築病院で、渡り廊下で連結されています。
現在の塩味病院の目の前にある坂道を下り、株式会社朝霞装文社 朝霞センターの倉庫を左に曲がると、新病院「あさか相生病院」がすぐ目の前に現れます。
現在の病院からは徒歩約3分と近く、通院中の方も安心です。
あさか相生病院への移転に伴い、病床数は現在の77床から100床へと増床されます。救急対応の強化、感染症診察室の新設など、診療体制や設備を大幅に充実させ進化されるそうです。
新病院のコンセプトは「健康に集う」。老朽化した建物の建て替えにとどまらず、平均寿命の延びを踏まえ、地域住民の皆さんの健康と心豊かな暮らしを支える“地域づくり”を目指しているとのことです。
また、幅広い年齢層の方が楽しみながら「カラダとココロの健康づくり・仲間づくり」に取り組めるよう、医療的視点を取り入れた多様なプログラムを提供する施設「ウェルネスプラザ アサカ」も、同日にオープンします。
施設内には、メディアカルフィットネス施設や、多目的スペースがあります。さらに敷地内には、調剤薬局や地域包括支援センターも設けられています。
新たに生まれ変わる「あさか相生病院」と併設の「ウェルネスプラザ アサカ」。これまでの塩味病院とどう変わるのか、とても楽しみですね。
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